ひこばえとは、
倒れた木や、切り株などの根元から
倒れた木や、切り株などの根元から
あたらしく生えてくる新芽のこと。
それは、樹木達が、自分から
立ち上がろうとするチカラや生命力。
立ち上がろうとするチカラや生命力。
まっすぐではなくても、
バラバラに見えても、かまわない。
バラバラに見えても、かまわない。
ところどころ、たりなかったり、
ところどころ、とぎれてたり、
ところどころ、とぎれてたり、
ところどころ、あっちむいてたり。
でもそれは、ふぞろいではなくて、
カラフルってこと。
ひこばえとは、
倒れた木や、切り株などの根元から
倒れた木や、切り株などの根元から
あたらしく生えてくる新芽のこと。
それは、樹木達が、自分から
立ち上がろうとするチカラや生命力。
立ち上がろうとするチカラや生命力。
まっすぐではなくても、
バラバラに見えても、かまわない。
バラバラに見えても、かまわない。
ところどころ、たりなかったり、
ところどころ、とぎれてたり、
ところどころ、とぎれてたり、
ところどころ、あっちむいてたり。
でもそれは、ふぞろいではなくて、
カラフルってこと。
ご案内 | INFORMATION
那由他会が運営する「ひこばえの森工房」は、就労継続支援B型の授産施設です。前身は、平成4年(1992年)に小規模作業所として立ち上げた「ふれあい作業所」。市内の小規模作業所としては2番目に古く、26年の歴史があります。施設は26年の間、とりわけ大きくなることもなく、かと言ってしぼむこともなく、地道にその役目をはたしてきました。これは私たちにとっての誇りでもあります。その役目とは、意とせず障害を負ったために、社会に自由に羽ばたくことなく、ひそかに生活せざるを得なくなった人たちの応援です。私たちはみなさんと一緒に仕事をします。決してたくさんの給料がもらえるわけではありませんが、毎日通える場所、そして仕事ができる環境がどれほど心の糧になるかはかり知れません。
一度、工房の門をたたいてみませんか。
一度、工房の門をたたいてみませんか。
作業風景 | WORK LANDSCAPE
職人集団「ひこばえ組」
工房の作業室。片隅からFMラジオが流れます。白い作業台が不規則に並べられた空間です。ですから、工房のメンバーの向きも人数もバラバラ。でも、そこはそれぞれが根づいたお気に入りの席なのです。仕事は、主に企業からいただいた下請け作業。何種類かのバケットが高さを競っています。それは、「これだけは今日できる」という証。長年かかわる間に腕を上げました。みんな得意とするパーツをいくつか持っています。美しい仕事をします。それにひとりではわずかな成果でも「ひこばえ組」でかかれば「なかなか」なものなのです。これが職人集団を名乗る所以です。職人は、自分の受け持った仕事の手を抜きません。その達成感が気持ちいいのです。自分らしさを失わず、この気持ち良さを味わえる場所。これはわたしたちの宝物です。
工房の作業室。片隅からFMラジオが流れます。白い作業台が不規則に並べられた空間です。ですから、工房のメンバーの向きも人数もバラバラ。でも、そこはそれぞれが根づいたお気に入りの席なのです。仕事は、主に企業からいただいた下請け作業。何種類かのバケットが高さを競っています。それは、「これだけは今日できる」という証。長年かかわる間に腕を上げました。みんな得意とするパーツをいくつか持っています。美しい仕事をします。それにひとりではわずかな成果でも「ひこばえ組」でかかれば「なかなか」なものなのです。これが職人集団を名乗る所以です。職人は、自分の受け持った仕事の手を抜きません。その達成感が気持ちいいのです。自分らしさを失わず、この気持ち良さを味わえる場所。これはわたしたちの宝物です。